--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-07-01(Sun)

行列に並んで「iPhone」を買ってきました

 6月29日(現地時間)、日本時間では6月30日の早朝から、いよいよ米Appleと米AT&Tから「iPhone」の販売が始まった。

 ニューヨークの5番街にあるApple Storeでは、iPhoneの登場を待ちきれないユーザーたちが4日ほど前から行列を作っている様子などが報道されていたが、発売日を目前に控えた28日には、ニューヨーク以外の各地の店舗でも徹夜組の行列が見られるようになった。

 筆者がiPhoneを購入するべく行列に加わったサンフランシスコ市内の店舗もその1つ。今回は前日の行列の様子から、当日の発売、そして購入までの様子をリポートしていこう。

●「iPhoneを絶対にゲット」するために

 米国内では、iPhoneの全貌が明らかになるにつれ、その入手方法についても数々の情報が飛び交い、確実に購入するにはどうすればいいか、ユーザーの間で活発に議論されるようになった。最終的にはAppleが、全米のApple Storeと、iPhoneの供給を受けるAT&T Store(全国に約1600店舗)にて、29日午後6時から一斉に提供することを明らかにした(米国内には時差があるが、販売開始時刻は現地の時刻に合わせられた)。

 噂では、ローンチに合わせて数十万台のiPhoneが用意されたといわれているが、これを全店舗に展開するとなると、1店舗あたりの販売可能端末数は当然限られたものとなる。そこで確実にiPhoneを入手するためには、AT&T Storeに早めに並んで少ない台数を確実にゲットするか、あるいは端末の配給台数が多いと予想されるApple Storeの基幹店舗を狙うことになる。

 基幹店舗での販売台数が多いことは、営業時間と販売制限からもうかがえた。Apple Storeでは、iPhone発売当日の午後2時過ぎに一度閉店し、準備を整えた後に午後6時に営業を再開、そこから深夜までiPhone販売のために店を開け続けることが明らかにされている。またAT&T Storeでは、1人あたりの購入可能台数が1台に限られたのに対し、Apple Storeでは1人2台まで購入可能だ。当日に長い行列ができ、多くの人が購入していくことを考えれば、よほど大量のiPhoneが用意されていなければ営業を続けることは難しいだろう。

 今回、「iPhoneを確実にゲットする」ために、筆者は自宅(サンフランシスコ)に一番近い基幹店を選び、そこで並ぶことにした。早朝から並んだとして、販売開始の午後6時までには12時間近い待ち時間があるため、場所取りの交代要員として、西海岸で一緒に仕事をしている同業者Y氏に声をかけ、ときどき交代しながらiPhoneゲットに向けた行動を開始した。念のため前日あたりから行列の長さを定期的に観測し、もし入手が難しくなりそうなほど行列が長くなるようなら、早めに並ぶということも検討しつつ──。

●行列の先頭は28日早朝からスタート、徹夜組には普通のビジネスマンも

 28日の朝は朝食を兼ねて外出し、開店前のApple Storeサンフランシスコ店の様子を確認。開店は午前10時だが、9時半の時点ですでに30人近い人々が所狭しと集まっていたため、一瞬ギョッと驚いたが、その多くは普通に開店を待っていた人だった。開店後に再び様子を見に行ってみると、そのうちの10人ほどが最初の“iPhone待ち”行列を作っていた。iPhone発売まで約32時間、これがサンフランシスコ店最初の行列となった。

 昼過ぎに再び顔を出してみると、行列の最後尾がApple Storeの2軒隣の店の入り口にさしかかっていた。そのためストアの店員が行列を店舗沿いから道路側へと移動させる様子を確認できた。行列の中にはスーツを着たビジネスマンふうの人も加わり、歩道に座り込みながらノートPCと携帯で必死に仕事をこなしていた。この後、筆者は2時間おきくらいに定期的に行列の様子を観察し、それ以外の時間は自宅に戻って仕事を続けた。

 28日も夕方の6時ころになると、行列も多少長くなってきた。“待ち”の人数は約30人を越え、場所取りだけしていたスペースに仲間数人のグループが集合し始めた。このころになるとテレビ局のクルーも集まり、街頭インタビューなども始まった。なぜかパターゴルフのコースを造って、通行人を巻き込んで大騒ぎする仮装集団が行列に。

 28日の閉店時間である午後9時少し前に再び行列の様子を観察しに行くと、行列の人数は50人ほどにまで増えていた。時間的にみてこれから大きく待ち人数が増えることはないと判断し、自分は行列に並ぶのを発売当日の早朝に決めた。そして同日7回目のApple Store来店となる22時半の観測をもって、この日の行動は終了。行列は夜のパーティの様相を呈しており、むしろ昼間より賑やか。ただし行列の先頭のメンバーは疲れがたまっているらしく、すでに就寝モードに入っている人もいた。

 結局筆者は朝5時から並んで列の先頭に近い場所で発売を待つことにした。交代で並ぶことにしたY氏が、以前米国で任天堂のゲーム機「Wii」が発売されたとき、朝の6時を境に並ぶ人が急増したことから、それより前に並ぶのが確実だろうとのアドバイスをくれたためだ。

最新クレジットカード情報は・・・<% key
%>ランキング
からご覧下さい。




そこで朝5時過ぎでのApple Store集合を約束して、その日はそのままベッドへ。

●朝7時には一気に行列が倍に

 29日は朝5時過ぎ、まだ夜が明けきってないころにApple Storeへ向かった。車で遠距離から移動してくるY氏はすでに現場に到着しており、先に場所を取っていてくれた。Y氏がいた場所は、昨晩最後に確認した行列の最後尾から20人ほど人数が増えた場所で、その後ろにはすでに3~4グループが待機していた。この後、6時過ぎには一気に行列が増えて、7時前の段階ですでに100人超の列になっていた。行列の先頭のほうにはNBCの中継車が停まっており、本日のリポートの方法についてミーティングを行っていたようだ。

 7時を過ぎるといったん人の集まりは落ち着き、百数十名程度の長さで停滞。この時間になると通勤する人や観光客も増えてきて、ただならぬ様子の集団にいぶかしげな視線を送りつつ、カメラや携帯を構えて行列の写真を撮る光景が頻繁に見られるようになった。先ほどのテレビ局などの報道関係者らによるインタビューも頻繁に行われるようになり、どちらがどちらをリポートしているのかよくわからない状況に。

 行列が落ち着いたところで、Apple Storeサンフランシスコ店の近くにあるAT&T Storeに顔を出すと、すでにそこにも行列が。Apple Storeほどではないが、10名ほどの行列が店の壁沿いに陣取っていた。一方Apple Storeも10時の開店を前に行列とは別の人だかりができており、iPhone発売までの長い1日がスタートした。

●類は友を呼ぶ──続々と集まる怪しいキャンペーン集団

 あまり人のことは言えないが、iPhone購入を狙って徹夜で行列を作る集団は一般人から見れば怪しいことこの上ない(もちろん、それに自分も含まれているわけだが)。類は友を呼ぶという言葉の通り、この行列目当てに次々と怪しいキャンペーンを展開する集団が集まってくる。

 通勤ラッシュが一段落して間もない午前中のこと、売り子さんらしき人物がキャンペーンの試供品を配りに来た。見ると、サンフランシスコ名物「ギラデリチョコレート」だ。次にフリーペーパーや新聞を配る集団がやってきて、さらには近所で新規開店したアパレル店舗の50ドルクーポンまで配られる。かと思えば、iPhone発売に便乗した関連の新サービスをアピールするチラシを配ったり、怪しい宗教の勧誘があったりと、止まることを知らない。さらに待っていると、今度はApple Storeのスタッフが外まで出張してきて、「ご来店ありがとうございます」と順番待ちしている人々に次々とミネラルウォーターを手渡していく。

 腰が痛くなるものの、座っているだけで無料サービスを受けられる機会はそうはない。以下に、今回の戦利品の一部を列挙してみる。

・ミネラルウォーター(Apple、Microsoft)
・Red Bull
・チョコレート(Ghirardelli、GODIVA)
・チョコレートクッキー(銘柄不明が2種類)
・アパレル店舗の割引クーポン券
・無料Tシャツ

 このほかにも、いろいろと細かいグッズやおやつをゲットした。Y氏いわく「これで昼飯が出れば完璧だね」。

 行列が150人を超えたと思われるころ、暇を持て余したのか、行列の中の何人かが先頭から人数を集計し始めた。数に正確性はないものの、「現在159人!」といった掛け声が聞こえてくると、行列の長さのだいたいの目安がわかる。

 しばらく落ち着いていた行列の伸びは、昼を境に再び活発になり、iPhone販売開始2時間前の午後4時ごろになると、行列はすでにApple Storeがあるブロックの2つ先の交差点を折り返していた。行列はゆうに300メートルを超えており、人数も400人以上に膨れ上がっている。AT&T Storeのほうも、昼過ぎの時点ですでに行列の長さが50人ほどを超えており、各店舗ごとの販売台数を考慮に入れれば、もはや並んでも購入は難しそうな状態だ。まわりには見物客も詰め掛け、いよいよお祭りの終盤が近いことがうかがえる。

 午後5時半、開店30分前には、Apple Storeのスタッフが駆け回って「並んでいる皆さんはiPhoneを手に出来ますので安心してください」と次々と行列の人々に声をかけていった。どうやら行列の人数×2台以上のストックが店内にあるようだ。このタイミングで、設置されていたいすやレジャーシートは次々と撤収され、全員が立った状態でApple Storeの前に集まり始めた。カウントダウンがスタートするころには周囲が人だかりで身動きできない状態に。

●いよいよ発売──iPhoneの購入は非常にスムーズ

 午後6時の少し前、待ち行列と道路の向かいの歩道やビルの窓際に集まった野次馬、普通の通行人や帰宅する人でApple Store前はごった返していた。道路に通行人が大量にあふれて警察のパトカーが出動して警戒にあたる中、いよいよカウントダウンが始まった。

 今回は行列の中にいたため、オープン直後の店舗の様子を撮影することはできなかったが、12時間以上の耐久レースを生き抜いてきたこともあり、いろいろな意味で貴重な経験ができた。入り口前に設けられたバリケードを抜けて店舗に入ると、2階や1階の方々からスタッフが祝福する声が聞こえてくる。「長らくお待ちいただいて、ありがとうございます。そして、おめでとう。楽しんでください」というスタッフたちの声援に、思わず嬉しさがこみ上げてくる。携帯1つ買うのにこれだけワクワクしたことは初めてかもしれない。

 店舗の内装はiPhone一色になっており、これまでiPodやiPod周辺機器が置かれていたコーナーがiPhone用の特設コーナーに模様変わりしていた。店舗内には大勢のスタッフがiPhone用周辺機器を片手に徘徊しており、店舗内で行列を作っている購入希望者に次々と手渡している。レジでは会計のみのシンプルな作業にするため、このような形で受け渡しているようだ。

 おかげで、当初考えていたよりもスムーズに会計は進み、前から70番ほどだったにもかかわらず、販売開始から20分以内には会計を終えて店を出ることができた。レジは通常の4つのカウンターに加え、クレジットカード用のハンディターミナルも駆使して10人単位くらいで一気に処理しているようで、次々と客をさばいていく。会計に時間がかかることを考慮した深夜までの営業だったと思うが、並んでいる人たちの会計は数時間ほど終わりそうな勢いだった。

 なお既報の通り、iPhoneは購入しただけですぐに使えるわけではない。この後はアクティベーションなど、各種のセットアップを行う必要がある。iPhoneのファーストインプレッションは、別稿にまとめたいと思う。
他の画像が掲載された記事
「iPhone」最新記事一覧
iPhone発売へのカウントダウン──Apple直営店に巨大iPhoneが登場
iPhone、ついに販売開始――購入者、アナリストの声
30度オーバーの中、“iPhone行列”始まる
3.5インチタッチパネル搭載の「iPhone」、6月に発売
写真で解説する「iPhone」
Apple TV、そしてiPhone――米アップル幹部インタビュー
Mac+iPod+携帯でスマートフォン超えを目指す「iPhone」

(引用 livedoorニュース)




1円~【南国気分のひんやりデザート♪濃厚ココナッツミルクお試しセット】タピオカ入り&タクテ...



タグ:
スポンサーサイト

comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

最新クレジット情報一覧
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。