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2007-09-05(Wed)

クリエイティブ・コモンズと営利経済

(前回の yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら)前回はクリエイティブ・コモンズ(以下 CC)ライセンスの書籍への適用について書きましたが、今回はそこであえて触れなかったネガティブな事例の話から始めます。『バイラルマーケティング』などの著書で日本でも有名なマーケティングの第一人者セス・ゴーディンが、自身がネット上に商用利用可能な CC のライセンスで公開していた電子書籍を実際の本として刊行した出版社に抗議するという騒動が半年ほど前にありました。ゴーディンはいろいろと言い訳をしていますが、商用利用可能なライセンスを選択したのは彼自身であり、物書きのベテランとして同情の余地はないでしょう。CC の提唱者であるローレンス・レッシグは、既存の営利経済と一線を画す「共有経済」の支援を CC の目的として掲げています。またここからが重要なのですが、その共有経済は営利経済を脅かしたりそれにとってかわるものでなく、飽くまで多様な表現の受け皿と創造性の自由な共有を目指しています。そして、それらのコンテンツは(商用利用可能なライセンスを担保に)共有経済から営利経済に移行可能です。CC の世間一般へのインパクトを考える場合、そのコンテンツが営利経済でどんどん利用されるのが望ましいと思いますが、ゴーディンの件に加え、最近も Flickr で公開されている画像をヴァージン・モバイルが広告に利用して問題になったケースなど、CC のコンテンツが営利経済に持ち込まれることによるトラブルが起こっています。この件では、深く考えずに画像に CC ライセンスを適用した元画像の撮影者が主に非難されているようですが、個人的には、造形を歪めるような修正が加えられたわけでもないのに、「侮辱された(insulted)」という撮影された女性の反応にも正直疑問を覚えます。とはいえ、被写体となった女性に肖像権があるのも確かです。

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CC のライセンスに肖像権の問題が残っていることは、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンのブログにおいて、野口祐子常務理事も触れています。日本でも、しばしば、特に映像にかかわるビジネスをされている方からは、著作権もさることながら、肖像権については、クリエイティブ・コモンズは対象にはしないのか、といったご指摘や、クリエイティブ・コモンズだけでは処理できない部分があるにもかかわらず、著作権だけ考えればあとはフリーであるかのように理解する人がいては困るのではないか、といったご指摘をいただくことがあります。Flickr はいち早く CC に対応したウェブサービスであり、その実績はレッシグもよく引き合いに出します。しかし、その中にはライセンスの意図をちゃんと理解せず、言ってみれば一種のファッションとして CC が適用された画像も少なからずあるようです。CC がファッションとして利用されている問題は以前より指摘されていますが、個人的にはある程度は仕方ないと考えています(だってなにかしら「かっこよさ」、「セクシーさ」のないものが流行るわけないじゃない!)。ただ前述の通り、それが営利経済の中で利用されるとなると、以前のように穏便に済まされない場合もでてくるわけです。今年日本で立て続けにサービスを開始した動画共有サービス、eyeVio、@niftyビデオ共有、そして Yahoo!ビデオキャストのいずれも動画のライセンスとして CC を適用できるようになっています。CC ライセンスの適用が容易になる一方で、例えば正当な権利者以外の人が著作物を勝手に CC ライセンスを指定して公開するなど、今後も CC を巡るトラブルがが予想されます。当方にしてもそうした問題に対する決定的な対策案を持っているわけはなく、著作者の側もそれを利用する側の両方が著作権と権利の行使について地道に学習していく以外ない、といった至極面白みのない意見しか言えません。ただ前述の肖像権など、ライセンス適用者、コンテンツの利用者それぞれの視点で落とし穴になりうるポイントについて、たとえそれが CC のライセンスが規定する範囲外であれ踏み込んで FAQ を拡充すべき段階に来ていると考えます。いずれにしても早計に「CC は営利経済では使えない」などと悲観すべきでないでしょう。例えばフリーソフトウェアにしても、リチャード・ストールマンが GNU を始めてから、本格的に企業に商用利用されるようになるまで十年単位でかかったわけですし。個人的には、地道な学習と努力がなされた結果、コンテンツが限りなく広まる可能性があるネット世界においてただ自分の権利ばかりをごり押しするのは、結果的に自分の首を絞めることになるという認識が広く共有されることを願います。


(引用 livedoorニュース)




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