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2007-08-20(Mon)

サブプライムローン危機、米消費スタイル揺るがす

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000941-san-bus_all
 【ワシントン=渡辺浩生】世界の金融市場を揺るがせている米国発の「サブプライムローン危機」。移民や低所得者層など弱者相手に貸し込んだ住宅ローンの大量焦げ付きが発端だったが、世界の株価の連鎖下落に波及、米国の消費スタイルすら変えようとしつつある。

 首都ワシントンに隣接するバージニア州北部の住宅街「ハーンドン」。サブプライムローンの支払い延滞による物件差し押さえが急増する街として知られる。人気がない空き家が目立つのは「ヒスパニック(中南米系移民)がみな出ていってしまったから」(不動産業者)という。

 米住宅ブームに陰りが出て、新たな顧客層を開拓するため業者が目をつけたのが、急増していた移民と低所得者層だった。そこに投入されたのが、自己破産歴のある人やクレジットカードさえない移民でも「OK」のサブプライムローンだ。最初は月々の返済額を利払い以下に抑え“割安感”をあおるが、実は元本が雪だるま式に膨らみ、返済額が増えていく仕組みが主流だった。

 金融機関は、住宅地図に黒人やヒスパニックなどの多い地域をペンで印をつけて営業に回ったという。

 契約には所得証明の書類も必要がない。英語のできないヒスパニック移民に仕組みを十分説明せずに、サインだけさせる手口もざらだった。ヒスパニックや黒人は同じ信用力の白人よりも30~40%高い金利をつけられたという。

 こんな不当セールスがまかり通ったのも、「住宅価格は上がり続ける」という神話があったからだ。返済に行き詰まっても、売却できたし、価値の値上がり分を担保に安い金利のローンへの借り換えもできた。

 中米エルサルバドル出身の工事現場監督、ナフタリ・フロレスさん(46)も昨年、約40万ドルの融資を受けてマイホームの夢を実現させたひとり。

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「住宅価格が上がるから大丈夫」と信じ込んでいたからだ。

 しかし、住宅価格が多くの地域で下落に転じると、延滞による差し押さえが急増。今年1~6月で約57万3400件と、前年同期比58%も増えた。

 住宅在庫の膨張と需要の減少で、住宅市場全体の低迷は来年も続くとみられ、事態は、住宅成長神話に裏打ちされた米国人のライフスタイルすら揺るがしかねない状況にもなっている。

 米国人の持ち家比率は8~9割。転職や事業の成功で収入が増えたりすると、より裕福な街の、より大きな住宅に住み替える傾向があるが、持ち家の担保割れで売却損が生じるようになり、「住み替えを伴う転職は困難になってきた」(米紙クリスチャン・サイエンスモニター)。

 担保価値の上昇分で新たなローンを組み、新車購入など消費につぎ込む人も多かったが、それも成り立たなくなり、国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費も落ち込む可能性がある。

 「サブプライム問題は人種差別問題でもある」と、被害者救済に取り組む非営利団体「責任融資研究所」のアラセリー・パナメーニョさんは指摘するが、サブプライム・スパイラル(悪循環)はさらに深刻さを増しそうな気配だ。

                   ◇

【用語解説】サブプライムローン(低所得者向けの高金利型住宅ローン)
 米国の住宅ローン全体に占める比率は2000年の2・4%から、13・4%(06年)に増加、残高は1兆3000億ドル(約160兆円)にのぼる。
 金融機関は通常、ローンの債権を手元に抱えず、他の金融機関に転売して現金化する。債権を担保に証券(住宅ローン担保証券)が発行され、金融商品として市場で売買される。ローンの利子が投資家にとっての利益となるが、延滞のリスクも負う。高利回りの資金運用手段として、ヘッジファンドや海外の金融機関に人気となったが、今年に入り大量焦げ付きが発覚、ヘッジファンドなどが巨額損失を抱えた。これをきっかけに、他の投資家や金融機関も投資や融資を控える行動に出た。この「信用収縮」の広がりで、世界の株式市場で連鎖的な下落が続いている。(渡辺浩生)

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